3月22日は午後1時より営業、
3月23日は午後2時より営業です、宜しくお願いします。
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1本のバンブー・ロット
力を入れずに、バックへ送り出すようにしてラインを伸ばす、スピードはでないんですがラインは落ちない
そこからやはり力を入れず、見えないゴムでつながってるかのようにフォアードへロットを持ってくる。と、
今度はラインが意志を持ってるかのように、水面と平衡にするすると伸びていく。
竹竿は振ってはだめなんですよね、バックとフォワードそれぞれでティップをかるく突き上げるようにすると
ラインが伸びていく、使う人によって生きも死にもする、扱いづらい竹竿を操れる事は大人のフライ釣り師
の象徴でした。僕は国内のビルダーの竹竿を使うようになりました、選ぶ基準は「ビルダーの人間性が好きか
どうか」竹竿は人間が作るものだからそう言う動機でもいいと思いました、作り手の思いと使い手の思いが一致
する事が大切だな~なんて、自転車に例えるとグラファイト・ロットはカーボンフレーム、バンブー・ロットは
クロモリフレームってな感じです。
4本作ってもらったロット手元に有るのは気に入った1本のみです、スローなアクションはゆったりと釣りを
今夜は、大好きな映画作品を・・・「いつも二人で」
オードリー・ヘップバーン”は、ジバンシーの衣装をスタイリッシュに着こなす「おしゃれ」の代名詞で、永遠の妖精のようなイメージの女優だと思います。
独り言が続きまっせ。
先日、仲のいいオヤジ3人「三馬鹿トリオ」で京都の竹林に佇む
高級料亭に出かけました、味もさることながら、ゆったりとした時間
を過ごせました、まあ3人とも昭和の庶民育ちなんで、その程度の
ことで十分に贅沢な気はします、所詮贅沢ごっこに過ぎない事も
十分承知の上だったんですが、最近はいくらか自由になる金額に
余裕が出来て趣味ザンマイの3人、若い頃にしてみれば望外な贅沢
に違いない、若い頃って一覧区上の装いしたい思ったもんです
エリートビジネスマンのふりをしたい、そのために潤沢ではない
可処分所得から無理をするのを厭わない若かりし頃の特権だった
ように思えます、僕のような世代になると無理をするのが、しんどく
なってしまうんですね、でも上限がそれ程の金額にならない趣味に
おいては、とんでもないレベルの趣味人を目指す事は出来なくは
ないわけで、日常社会と切り離された自転車趣味社会、勿論、
お父ちゃんのお小遣い相応に新規に始めるんでも数万円の
スポーツ車で十分と言う堅実派が大多数だと思うんですが、
ちょっと余裕が有れハイエンドに近い所まで何とかなるのが、
自転車趣味の微妙なところ、それは皆さんの立ち位置なんですね
どれぐらい根性入れられるかで、どんなレベルの自転車マニアに
なれるかが決まる、と言い換えられます、でも他人と比較しない方が
精神衛生上いいかと思います、あくまでも贅沢ごっこと思えるなら
ゆっくり、ゆったりと。
ロードが好きになったからいきなりチネリのベリーベストオブでもないでしょうし
ランドナーが好きになったからいきなりトーエーでオーダーでもないでしょう、
楽しみで読む小説もあまり早読してはもったいないのと同じで、せっかくじっくり
と楽しめる趣味と巡り会ったのだから枝葉末節まで楽しんで頂きたいし、
誰かの意見や雑誌の情報に惑わされることなく、自分の好きなものだけを
選んで頂きたいものです、リリパットレーンは、イギリスの実際にある建物の中でも有名なもの、趣のあるもの、ユーモアのあるものを忠実に再現して作っ
て楽しませてくれます、飾る角度を変えれば又違った趣を楽しめるように出来てます、
一台の自転車を味わい尽くすって言うのも実は中々手間の掛かること、用途別に揃えて行く前に