高やんの独り言其の6

独り言が続きまっせ。

  先日、仲のいいオヤジ3人「三馬鹿トリオ」で京都の竹林に佇む

高級料亭に出かけました、味もさることながら、ゆったりとした時間

を過ごせました、まあ3人とも昭和の庶民育ちなんで、その程度の

ことで十分に贅沢な気はします、所詮贅沢ごっこに過ぎない事も

十分承知の上だったんですが、最近はいくらか自由になる金額に

余裕が出来て趣味ザンマイの3人、若い頃にしてみれば望外な贅沢

に違いない、若い頃って一覧区上の装いしたい思ったもんです

エリートビジネスマンのふりをしたい、そのために潤沢ではない

可処分所得から無理をするのを厭わない若かりし頃の特権だった

ように思えます、僕のような世代になると無理をするのが、しんどく

なってしまうんですね、でも上限がそれ程の金額にならない趣味に

おいては、とんでもないレベルの趣味人を目指す事は出来なくは

ないわけで、日常社会と切り離された自転車趣味社会、勿論、

お父ちゃんのお小遣い相応に新規に始めるんでも数万円の

スポーツ車で十分と言う堅実派が大多数だと思うんですが、

ちょっと余裕が有れハイエンドに近い所まで何とかなるのが、

自転車趣味の微妙なところ、それは皆さんの立ち位置なんですね

どれぐらい根性入れられるかで、どんなレベルの自転車マニアに

なれるかが決まる、と言い換えられます、でも他人と比較しない方が

精神衛生上いいかと思います、あくまでも贅沢ごっこと思えるなら

面白いのでは~~~1024-768.jpg